2006年頃から、パロマグリルである方向性が生まれました。
その方向性のことを、森智範はこう表現しました。
「これからの飲食店は川上に上って行くことが必要だ」　
何を川上に求めたのか？
それは、食材です。
お客様の口にする食材を産地に近いところから(川上から)集める。
さらに、産地から直接集めるだけではなく、その食材を自分達の持っている技術を使って商品化し、博多のお客様におしゃれに楽しく美味しいものを提供する。
それがM&Coの食材に対するスタンスであり、こだわりです。

そのスタンスを代表するのが“MADE IN KYUSHU PROJECT”。
九州各地の美味しい食材を産地から直接取り寄せてM&Co各店で調理・加工しています。

そのプロジェクトの成果が、パロマグリルの農園野菜のバーニャカウダ、魚男の市場直送お刺身階段盛り、ヘンリー＆カウエルのクマちゃんダックワーズに結実しています。

美味しいものを楽しくおしゃれに。
だからこそ、M&Coは美味しいものを求めて川上に上って行くのです。